昼や夜のまとめ食いは肥満のもと
ダイエットで朝食を抜くのはとんでもないこと!
「朝食抜きは太りやすい」って知っていました?
そのわけは、朝食を抜くと、昼食や夕食をつい食べすぎてしまったり、間食に甘いお菓子を食べてしまったりで、一日の摂取エネルギーがオーバーになりがちに。
また長い空腹時間は、次の食事の消化吸収をさかんにし、かえって肥満を招きやすくなるのです。
さらに、まとめて食べると血糖値も上がりやすく、続けていると糖尿病も誘発しかねません。
朝食抜きの弊害はまだあります。
●集中力が保てなくなる
脳のエネルギー源になるのはブドウ糖だけ。だから朝食でご飯やパンを食べることは大切なのです。
それが朝食抜きでは、午前中は脳がエネルギー切れのまま活動することに。これでは集中力もなくなり仕事や勉強に身が入りません。
●便秘になりやすい
^ 朝食は腸へ刺激を与え、朝の排便を促します。朝食抜きではこのリズムが乱れ、便秘になりやすいのです。