薬局やドラッグストアには、たくさんの種類の目薬があります。
自分の目の症状に応じて、上手に選ぶようにしましょう。
■疲れ目・かすみ目
目の新陳代謝を促進したり、ピント調節機能がある成分が有効。
ビタミン各種、タウリン、ネオスチグミンメチル硫酸塩など。
■かゆみ
アレルギー反応による炎症を抑える成分が有効。
クロモグリク酸ナトリウム、クロルフェニラミンマレイン酸塩など。
■充血
血管を収縮させて、目の赤みを抑える成分が有効。
塩酸テトラヒドロゾリン、ナファゾリン塩酸塩などが有効。
■乾き目・ドライアイ
涙の構成成分、水分を保持する成分が有効。
コンドロイチン硫酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどが有効。
また、防腐剤が行っているかどうかをチェックすることも大切。
ドライアイの場合、塩化ベンザルコニウムなどの防腐剤が入っていると、角膜を傷つける原因になります。