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口内炎は「疲れ」のサイン その3

ストレスや過労などが引き金に
 
 

 

 最も一般的にみられるアフタ性口内炎は、触ると痛い、すっぱいものや塩辛いものがしみると痛みが増すという特徴があります。

 

口の中がしみて痛む程度から、ひどくなると、しゃべりにくい、飲み込みにくいといった症状が出ることもあり、若い人に発症しやすいようです。
 

 

原因はよくわかっていませんが、睡眠不足や過労、ストレス、不規則な食事など、心と体の疲れが引き金になることがよくあります。

 

 

 

 たいていはそのままにしておいても7日から10日間ほどで治りますが、再発することも少なくありません。

 

大きくならず数も少なければ様子をみてかまいませんが、痛みが気になるときは受診しましょう。

 

 

また、なかなか治らなかったり、何度も繰り返すような場合、まれに大きな病気が隠れていることもあります。

 

 

 

とくに再発性のアフタ性口内炎は、ベーチェット病という皮膚症状、眼症状、外陰部潰瘍などを伴う全身性の炎症性疾患(膠原病周辺疾患)のこともあるので、念のため内科を受診するとよいでしょう。

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