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口内炎は「疲れ」のサイン その2

口内炎にはこんなにいろいろな種類が 口内炎は起こり方や症状によって、次のようにいくつかの種類に分けられます。

 

 

 

 ●アフタ性口内炎

 

 原因は不明だが最も一般的なもの。表面が白く周囲が赤い潰瘍(円形またはだ円形で中央部が浅くくぼんでいる)が1~数個できる。

 

 

 

●カタル性口内炎 

 

自分の歯で粘膜を傷つけたり、歯列矯正装置や入れ歯が当たることなどにより、赤く炎症を起こすもの。

 

 

 

 ●ウイルス性口内炎 

 

ヘルペスウイルスなどが原因で、くちびるや口の中の粘膜に小さな水疱ができ、破れてびらんや潰瘍になるもの。

 

 

 

●口腔カンジダ症 

 

カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌の増殖(疲労などによる免疫力低下による)が原因。

 

口のなかに白い苔状のものができ、放っておくと口全体に広がるが、痛みはあまりない。

 

まれに粘膜が赤くなる場合も。

 

 

 

  このほか、アレルギー性の口内炎、ヘビースモーカーがかかりやすいニコチン性の口内炎などがあります。

 

これらは見た目もアフタ性口内炎とは異なります。

 

 

 

また、一部の人では、歯磨き剤に含まれる発泡成分であるラウリル硫酸ナトリウムが原因になることもわかっています。

 

 アフタ性口内炎以外の、原因がはっきりしている口内炎は、原因を取り除くために早めに内科や耳鼻咽喉科、歯科などで相談を。

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