紫外線が多い季節や時間帯とは 一般的に、「紫外線が強いのは夏」というイメージがあります。
しかし、実際には、強い紫外線が降り注ぐのは、5~9月にかけての長い期間です。
秋に入っても紫外線対策をおろそかにはできません。
また、紫外線が強い時間帯は、一般的には、10~14時とされています。
ところが、ジョンソン・エンド・ジョンソンと金沢医科大学の共同調査によると、目に入る紫外線は日中よりも朝・夕のほうが多くなっているそうです。
その理由は、朝・夕は太陽高度が低く、歩行時の視線の角度に近くなるからです。
この調査結果から考えると、目に入る紫外線に注意するのは、日中よりもむしろ、通勤・通学時間帯であるといえます。