日焼け止めには、大きく分けて2種類があります。
日焼け止めを使うことにより、肌荒れを起す場合もあるため、自分の肌に合った方を選ぶようにしましょう。
■紫外線散乱剤
肌への負担は少なくなっていますが、塗ると白っぽくなったり、毛穴を塞いでしまいます。
そのため、使う人は少なくなっています。
■紫外線吸収剤
化粧水のように肌に馴染みやすくなっています。
化学物質が配合されているため肌への負担が大きく、赤くなったり、かゆみが発生する場合があります。
肌が弱い方は、紫外線散乱剤を使うようにしましょう。
パッケージに「紫外線吸収剤無配合」「ノンケミカル」と書かれていれば、紫外線吸収剤は使われていません。
さらに、「無香料・無着色」のものを選べば、敏感肌や赤ちゃんにも安心して使えます。
また、もし肌荒れになってしまった場合は、すぐに日焼け止めの使用を中止しましょう。
皮膚科を受診する場合は、商品を一緒に持って行けば適切な処置を施すことができます。