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慢性ストレスに追い打ちをかける急性ストレス その2

人ごとではない悲劇

 

 

 

過労死は、「過重労働が誘因となって心臓死などを発症し、永久的労働不能や死亡に至った状態」と定義されます。

 

具体的な事例を見ると、過重労働という慢性的なストレス状態にある人が突発的な事故に出あった時に、死に至る発作を起こすことが多いのです。

 

 

 

例えば、常にノルマに追われて緊張が続いていた人が、ある日大切な書類を紛失したことに気付いた途端、心筋こうそくを起こした、また、時間外労働が数年続いていた人が、大きなプロジェクトを終わらせて、ほっとした途端に急性心不全で倒れた、というものなどです。

 

緊張の持続の後で急にほっとするのも、ある意味で急性のストレスになるので、休息の取り方にも気を付けなくてはなりません。

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