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夜中によく足がつるのはなぜ? その3

予防に適度のストレッチを

 

 

 一度足がつると、何度も繰り返してクセになってしまいがち。

 

そうならないためには、ふだんから足が冷えないように注意するとともに、筋肉の十分なマッサージやストレッチを行うことです。

 

 

 

  ストレッチは次の方法も試してみてください。 

 

壁から90センチほど離れて立ち、両手を伸ばして壁にもたれ、腕立て伏せをするように肘をゆっくり曲げていきます。

 

こうすることでふくらはぎが伸ばされます。

 

この場合も、痛みの出ない位置で止めることが大切です。

 

 

 

 

  こうしたストレッチに加え、食生活での栄養素の偏りを改善することも大切です。

 

ミネラル分が不足しないように野菜や果物、海藻、牛乳などをしっかりとりたいものです。

 

 

 

また、足がつりやすい人では、ビタミンB1やタウリン(アミノ酸の一種)の不足が指摘されます。

 

ビタミンB1は豚肉、豆類、牛乳、卵などに、また、タウリンは、イカやタコをはじめとした魚、貝類に豊富です。  

 

 

 

スポーツをするときは、運動前後に十分なストレッチを行い、水分補給には、ミネラル分を豊富に含んだスポーツドリンクが、電解質のバランスを保つのにも有効です。

 

 汗をかきやすい人は特に、スポーツ時に限らず普段から水分を適度に補給することを忘れないでください。

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