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むずむず脚症候群

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)とは、寝る前や長時間同じ姿勢をしていると、脚がむずむずしてしまう病気。

 


あまり知られていない病気ですが、40代移行の女性や高齢者に多く、病気だとは思わずにそのままにしている人が多くなっています。

 


 

症状としては、脚に虫がはっているようにむずむずしたり、電気が流れるような感覚があります。

 

脚の深部に違和感を覚えることが多く、他のことに熱中していると、症状が弱まるという特徴があります。

 

原因については、現代医学ではまだ解明されていませんが、脳のドーパミンの機能障害、鉄分の欠乏などが原因と考えられています。

また、むずむず脚症候群の治療には、食生活や生活習慣の改善が大切。

 

アルコールやカフェイン、たばこは控えて、肉や魚など鉄分の豊富な食材を積極的に食べるようにしましょう。

 

専門医に症状を相談すれば、ビタミン剤を処方してくれる場合もあります。

 

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